サイクリングの誘い
こんにちわ、みなさん。
ムーラ自転車協会は、健全な人と社会、そして環境保全を志すと同時に、ひとつの交通・旅行手段である自転車が、個人や社会の健全化にとっても重要な役割を果たすものと信ずる者たちによって設立されました。そして、この理念を共有する者たちによって、毎年、世界平和を願いながら「ギョコバ・自転車ツアー」が行われてきました。
今年も5月19日~23日に開催を予定している「ギョコバ・自転車ツアー2010」は、国際的なイベントであり、市町村や多くの企業の支援のもとに、トルコにおける天国ともいえるエーゲ海の一角、ギョコバ湾の周囲で実施されます。建国の父アタチュルクに対する敬意も込め、彼が青年たちに贈った「若者とスポーツの日」5月19日に開催初日を充てることは、より有意義であると考える次第です。
「ギョコバ・自転車ツアー2010」では、エーゲ海地方の自然と観光を十分に堪能できる、変化に富んだ感動的で印象的なコースが選ばれています。ひっそり隠れたような神秘的な入り江の海の色、オリーブ畑やエーゲ海の生活色の濃い村の民家・・・また、古いカフェでハーブティーを飲み、パンをバージンオリーブオイルにつけてほおばる時、エーゲ海の魅惑的な景観とともに忘れられない味にも出会うことになるでしょう。
休養と宿泊は、素晴らしい景色の様々な入り江を予定しています。気候が良ければ、もちろん泳ぐことも可能です。夕食後は、キャンプ地での団欒や交流プログラムも計画しています。
ただし、「ギョコバ・自転車ツアー2010」は、ただの観光目的のサイクリングツアーではありません。交通手段としての自転車の利用促進のために、市民の意識改革や環境整備を国や自治体に呼び掛けるという目的をも持っています。そのためにも、自転車愛好家たちが、個人や団体として一つになって行動する重要性を確認し、そのための状況を作り上げたいと考えています。夕食後のミーティングでは、外国からの参加者にも、それぞれの国での取り組みの紹介などをしていただければ嬉しく思います。
ところで、オスマン帝国の戦艦エルトゥールル号が1890年に日本を訪れ、その帰りに台風にあって沈没することに始まる日本とトルコの友好関係の120年目に当たる、今年2010年は「トルコにおける日本年」ということです。これをきっかけに、長年培われてきた互いへの信頼にもとづいて、世界的にも重要な立場にある両国が、さらに多方面にわたり共通の目的のために協力し合うことは意味のあることです。われわれ、ムーラ自転車協会としても、両国の文化とスポーツの交流が広がること、そして友好関係が深まることを目的に、今年の「ギョコバ・自転車ツアー2010」に、是非、日本からも大勢の自転車愛好家たちが参加してくれるように望みます。同じスポーツをする者どうしの対話を通じ、トルコと日本の間の絆をより強めることにも貢献できると信じるものです。日本人の皆さん、ご参加をお待ちしています。
「ギョコバ・自転車ツアー2010」に参加される方々には、基本的には自転車とテントを持参してくださるようお願いしています。ただし、貸自転車も有料で(10ユーロぐらい)で用意しています。宿泊予定地にはホテルもたくさんありますので、自己負担になりますがホテル泊も可能です。参加費用は、5日間通して、キャンプ地使用、荷物運搬、全食事費用などとして一名50ユーロです。
このツアーについて、詳しいプログラムをおしりなりたい方、また、申し込み(英語・トルコ語版フォームあり)をしたい方は、ムーラ自転車協会のホームページ www.muglabisiklet.org をご覧ください。また、日本語でのお問い合わせは、イズミールの日本年支援組織、日本トルコ友好協会の中沢yumikomelekjp@yahoo.co.jp
まで連絡ください。





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